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別名はシトケ、ホダ、ホデラ、ヤワラビ、ヨメノサイ、ワラビナ。わらびは、早蕨(さわらび)の名で、古来から歌に詠まれ、数々の言い伝えを生むほど、古い昔から春の最も代表的な山菜として親しまれています。わらびは、日本全国だけでなく世界中に分布するイノモトソウ科のシダで、山地の日当たりのよい乾燥地に群生します。わらびは、早春、地中の根茎から拳状に巻いた新芽を出します。わらびの葉が開く前の若い芽を下から上へしごいて、自然にちぎり採れるところから摘み取ります。わらびは時間が経つにつれて堅くなるので、採取後できるだけ早く下処理をします。わらびの根元の堅いところを折り、先端の胞子部分をつまんで取り除きます。わらびのアク抜きは、木灰か重曹をまぶし、熱湯をかけて重石をして、一晩置いておきます。わらびを長期間保存したい場合は、塩漬けか天日干しにします。
*** おいしい食べ方 ***
1.わらびのおひたし、和え物:アク抜きしたわらびを食べやすい長さに切り、かつお節をかけて、ショウガ醤油で食べます。わらびのぬるりとした食感と、香りが十分に楽しめます。 2.わらびのたたき:アク抜きしたわらびを柔らかくなるまて茹でた後、まな板の上で包丁の背かすりこぎで叩きます。これに蕗の葉に包んで焼いて香りをつけた味噌と、みじん切りにした山椒の葉を混ぜて、さらに叩きます。
オススメ度 4.3点
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